なかなか治らずにいる患者様が最後の希望として鍼灸院に来院されることが大変多いです。
ですから、慢性化していることも多く難しい症例も多いのです。
難しい症例というのは治療が難しいのではなく、治すにはそれなりに治療回数が必要なことを説明して理解していただくのが難しいのです。
治療自体が難しい症例というのは少ないです。
慢性化しているのに1回〜2回でなんとかしてほしいと思っている患者様が多いのです。
説明したにも関わらず理解が得られないことが多いのが歯がゆいですね。
慢性化していても1回〜3回くらいでバシッと治ってしまう患者様もいます。
今年はそういった患者様が多いです。
エコーを導入したのもひとつの理由だと考えます。
バシバシっと治るのは本当に気分がいいですね。
治療計画をしっかり理解していただくために、4月からは新しい問診票を取り入れ、治療後にB5サイズの説明文書をお渡しすることにしました。
全ては患者様の症状を治すための治療計画を理解していただくために。
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