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2019/02/19

ギックリ腰はエコーでどう見えるのか

ギックリ腰で来院される患者様は年間で数十名いらっしゃいます。

ギックリ腰は鍼治療で治りますし、再発もし難くなります。

今年のテーマの1つには「ギックリ腰はエコーでどう見えるのか」です。

予測としては

●治療後、即効性があるギックリ腰はエコーでは強い癒着や異常は観察できない

●徐々に痛みが強くなっていくギックリ腰では強い癒着が観察できるが、血腫や炎症反応は観察できない。1〜3回で改善する。

●動くと激痛が走り、立つのもかなり厳しいギックリ腰では、血腫や炎症反応、または筋肉の部分断裂を観察できる

主にこの3つのタイプだと考えています。

1年後には答えが出ているでしょう。

本日はエコー導入後初めてのギックリ腰の患者様が来院されました。

タイプは、痛いが歩行はスムーズで激痛は無しでした。治療後に改善がみられました。

エコーでは目立った異常は認められてませんでした。

強い癒着も炎症反応も損傷もありませんでした。

やはりこのようなタイプはすぐに改善します。

まだまだエコーを導入してからの症例は少ないです。

今までの臨床経験プラス、エコーを用いての経験を積み重ねればさらにレベルアップできます。

予測にすぎなかったものも、エコー画像により結論づけることができます。

ギックリ腰は当院の治療で治ります。

ご相談ください。


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