不安障害に対する鍼灸治療について
不安障害に伴う自律神経の乱れ(めまい・動悸など)や、不定愁訴に対して鍼灸でアプローチしていきます。
鍼灸治療によって結果的に不安感が軽減されることもありますが、それを取り除けるかどうかはあなた次第です。
なぜなら、不安は病気ではなく、あなた自身が作り出しているものだからです。
薬で一時的に抑えられたとしても、不安を感じる習慣がある限り、根本的な解決には至りません。
まずは、不安障害による身体の不調を改善し、心と体を整えることから始めていきましょう。
あなたがより良い方向へ進めるよう、私が全力でサポートします。
不安障害の治癒率は、具体的な数値として示すことが難しいのが現状です。
これは、不安障害が全般性不安障害、パニック障害、社交不安障害、特定の恐怖症など、さまざまなタイプに分類され、それぞれで症状の程度や治療への反応が異なるためです。
ここでは全般性不安障害・特定の恐怖症などを除いたものを不安障害とする。
なぜ不安障害になってしまうのか
不安障害を発症する人の多くは、嫌なことが起きた際に それを回避する という行動を取ります。
しかし、本来であれば、嫌なことに対して 自分なりにアプローチし、乗り越える経験 を積み重ねることで、脳がその記憶を更新(ブラッシュアップ)し、適切に処理していくことが健全な反応です。
しかし、 回避を繰り返すと、困難を克服する成功体験が蓄積されません。
そうすると、 自分の力で解決できない「避けられない困難」に直面したとき、強い不安を感じやすくなってしまいます。
さらに、回避を続けることで 「嫌なこと=回避するもの」という学習が強化され、脳が恐怖を過剰に認識する ようになります。
この悪循環が続くと、ますます不安が増幅し、不安障害として発症してしまうのです。
回避ではなく「向き合うこと」の重要性
不安を乗り越えるためには、小さな困難でもいいので 「自分で対処し、成功体験を積む」 ことが重要です。
大きな不安を一度に克服しようとするのではなく、 少しずつ「向き合う習慣」をつける ことで、脳は「乗り越えられる」という記憶を蓄積し、不安の過剰な反応を抑えることができます。
「逃げるのではなく、どう向き合うか」
この意識を持つことが、不安障害を予防・克服する上で大切なポイントだと思います。
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