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2018/02/20

手首の負担を減らす抱っこのコツ|子育て中のママへ

7ヶ月のお子様をおもちの方からのお問い合わせをいただきました。

主訴は腱鞘炎(ドケルバン)です。

子育てあるあるで、手首は本当に弱いので多くの方が痛める部位です。しかも抱っこはドケルバンになりやすいのです。

しかし、うまく負担を分散させ、抱っこすればかなり軽減されます。もちろん1回痛みが出てしまうと痛みが消失しないこともありますので、その場合は治療が必要になります。

7ヶ月ですので、そろそろ縦抱きです。

利き手によっては右手が頭、左手がお尻にくると思います。

抱っこのときの手の角度がポイントになります。頭を支える手で説明しますが、お尻を支える手にも応用してください。

簡単なようで、皆さんやっていないことになります。

ちなみに写真の子供は私の娘でございます。パジャマですみません。

通常は左右ともにこのようなポジションをとると思います。

この状態で少し辛いと思ったら、次のようにしてみてください。

頭側の手でもお尻側の手でも辛くなってきたらこのポジションでちょうど写真の赤くなっているところに頭やお尻がくるようにしてください。

また辛くなってきたら次はこのようにしてみてください。

こちらも赤くなっているところで支えるのがポイントです。

安定はしませんが、このポジションが手首に最も負担のかからないポジションになります。

是非とも参考にしてみてください。

 

 


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