この記事は、標準体重範囲内の人は全く関係のないお話です。
腰が痛い!首が痛い!座骨神経痛みたいな腰から足の痛みがある!!
まぁほとんどの症状は当院の鍼治療で改善していくわけですが、皆様!考えてみてください。
痛みには、それなりにプロセスがあるんです。
標準体重以上の人は、体重自体が痛みのプロセスに関与しているケースも多いのですよ。
私が懸念しているのは、当院の鍼治療で改善した後の再発です。
どんなに対策をしても再発する可能性は大いにあるわけですが、それらはできるだけ排除したいわけです。
仕事や家事、子育て等、絶対に避けられないものは仕方ありません。
体重は、橋本病等ホルモンやその他の体重が増えてしまう病気の人以外は努力でどうにでもなります。
男性で例えます。
20代で就職→夜の付き合いでお酒を飲み、味の濃い脂っこい食事をする(まだこの時点では運動したり、若さもあるので問題なし)→27~30代:仕事は責任も増え、ストレスも溜まり、夜の付き合いも変わらず、ストレスにより飲む量、食べる量が増える。結婚して子供がいる人に関しても、家庭のストレスもあり、同じように夜の付き合いは変わらず、運動する時間も気力もない。
そして35過ぎたころには、「メタボ」です。
日々の仕事による負担で腰痛を発症します。
鍼灸治療で治します。
1回痛みをリセットすれば、仕事がハードでもすぐに発症することはそんなにありません。
ですが、標準体重を上回れば上回るほどすぐに再発してしまうわけです。
当院とすれば、来院していただく回数が増えるので良いことではありますが、患者様ファーストで考えれば良くないことです。
理想は月1回の当院の治療でメンテナンスをしていただくことですね。
体重を標準体重にしたところで、そう思い通りにいかないことのほうが多いと思いますが。
ですが、実際に体重を落としただけで治療効果も増大し、再発もしにくい身体になったという例が多いのです。
痛み以外にも良いことだらけです。
病気のリスクは減り、見た目も若返り、オシャレにも気合が入ります。
少し意識してみてください。
痛みにはプロセスがあり、体重もその一つ!というブログでした。
運動不足も痛みのプロセスですからね!!
運動していてもストレッチ不足などセルフケアを怠れば、それも痛みのプロセスです!!
学生時代って若さもありますが、体育では準備運動をし、適度な運動ができ、昼食の時間も夕飯の時間も比較的規則的で、全体的に規則正しい健康的な生活を送っています。
大学生以降、これらは全て崩れていく人がほとんどです。
痛みのプロセスをできる限り排除していくには、できる限り規則的で健康的な日常にすることが大切です。
難しいですが、週3日くらいは頑張れるのではないでしょうか。
あくまで理想です。
とにかく身体の辛さは当院の鍼灸治療でリセットしていきましょう。
心も身体も元気になれば、運動する気持ちも出てきますからね。
東村山 清瀬 東久留米で鍼灸院をお探しの方へ あきつ鍼灸治療院
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