本日、耳管開放症の患者様が来院されました。
今年の2月に中耳炎を発症し、中耳炎は治ったが耳の詰まりを感じ耳鼻科を受診。そこで耳管開放症と診断される。
耳管は普通は閉じていますが、それが開放してしまうのが耳管開放症です。
ただ、確定診断はなく「おそらく耳管開放症だろう」という曖昧な診断になります。
結論を言いますと、耳管開放症は当院の治療でほとんど改善いたします。
治療としては自律神経の調整と耳の少し後ろの骨(乳様突起)周辺の筋肉のコリを取っていきます。
すると、次第に耳が抜けるような感覚が出てきます。
本日の患者様はまだまだ慢性化していませんので、早い改善が見込めるのではないかと思っております。
ただ、やはり中にはなかなか治らない患者様もおります。
目安は5回から10回の治療です。
その間に改善がみられない場合には当院の治療で改善が難しいと判断いたします。
ほとんどの方は改善いたしますので、耳管開放症でお悩みの方はあきつ鍼灸治療院にご相談くださいませ。
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