本日は5年間慢性的に顎関節症に悩んでいる患者様にご来院いただきました。
5年間・・・・・大分慢性化しております。
顎関節症はトリガーポイント療法では得意分野です。
どんなに慢性化していても5回~10回の治療で改善していきます。
顎関節症の治療ポイント
側頭筋
咬筋
内側・外側翼突筋
この3つの筋肉が治療ポイントになります。
本日の患者様は内側・外側翼突筋にトリガーポイントが確認できましたので、そこに刺鍼いたしました。
内側・外側翼突筋は指では絶対に届かないところですので、鍼治療が必要になります。
顎関節症=鍼治療ではなく、顎関節症=歯医者・口腔外科というのが一般的な考え方です。
顎関節症=鍼治療になるよう、情報発信頑張ってまいります。
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